bio.jpg諫山 実生(いさやま みお)
1980年6月7日東京生まれ 双子座 B型

3歳頃から自宅でピアノに触れ、それを見た両親が音楽教室に通わせる。譜面どおりではなく自由にアレンジしてピアノを弾く彼女に、ある音大生が興味を持ち "音を耳から指に伝える"という練習法を行うようになる。こうして抜群の耳の感覚を養う。

中学生の頃、作曲というものに興味を持つようになり、高校時代にボランティア活動で自作の曲を歌ったのをきっかけに、本格的に作詞・作曲を始める。その後、老人ホームや児童学館などでも歌う。

短大に通いながら飲食店で弾き語りのアルバイトなども行なう。その弾き語りをした店で声を掛けられ、ついにこの世界に飛び込んだ。
2002年8月シングル「恋花火」(NHKみんなのうた)でデビュー。
学生時代に幼稚園教諭免許を取得している。

自ら作詞作曲をし、精力的に新作を発表。イベント・ライブではピアノ弾き語りを基本スタイルに、圧倒的な歌唱力で魅了する。
4thシングル「朝陽の中で微笑んで」で初のカバー(原曲:荒井由実)に挑戦。ドラマ主題歌にもなる。フジTV「フラワーセンター」イメージソングにも通算4作品選ばれ、安らぎ、癒し、清らかといったイメージも定着した。

そんなイメージを覆す前衛的でファンタジックな作品8thシングル「月のワルツ」が自身2度目のNHKみんなのうたになり、歌声・曲調・歌詞・映像のすべてがマッチングを成し、口コミで話題となる。

2005年秋より新潟のFMラジオで2時間ひとりの生番組をレギュラー担当し、歌声からは想像できないハイテンションなトークを展開。この番組内で毎週披露されたユーモア・アイディアたっぷりの生演奏コーナーも人気を博す。

2007年10月23日には新潟中越地震の復興を願い現地新潟のラジオパーソナリティと共作した楽曲「絆」を配信リリース。12月にデビュー5年を記念して初のベストアルバム「ユメミゴコチ」を発売した。
2008年12月3日に1年振りの新曲「プレイス・オブ・ピリオド」を5pb.よりリリース。


諫山実生が歌う理由
「あなたの歌を聴いて、また生きる力が湧きました。ありがとう。」と言ってくれた人がいた。逆にその言葉に勇気付けられた。そして、自分が歌う意味はそこにあると実感した。伝える意味があるものを届けたい。そんな彼女の想いがどの曲にも込められている。歌は世界を変える力を持てる。彼女もそう信じて歌い続けている。彼女の透明感のあるたおやかな声と言葉は、聴くものを無防備にさせる。そして、スッと心の中へ入り込んでくる。

RESPECT ARTISTS
小田和正、久石譲、安全地帯、松任谷由実、中島みゆき、SPITZ、THE BEATLES、吉井和哉、and more...